「2014年国際協同組合デー記念行事」報告書
協同組合の“いま”と“みらい”
7月4日に行いました「2014年国際協同組合デー記念行事―協同組合の“いま”と“みらい”」の報告冊子を主催・後援団体で、協同組合の学習に活用できるようにまとめて、印刷物にしようと相談して、研究センターが作成しました。
「2012国際協同組合年を受け、協同組合の社会的役割を自覚し、中長期ビジョンに基づき、協同組合間提携や協同(協働)の実践が各分野で始まっている。一方「TPP」交渉や「規制改革会議」での検討では、農業を含む市場開放と相まって、成長戦略の名のもとに...、協同組合の役割の否定や攻撃が現れている。情勢を踏まえ、協同組合が様々な問題の解決のためにどのような役割を果たし、協同組合間協同や社会的協働によってこれからどのような地域社会をめざしていくのか、実践事例やビジョン等を基に深め合う。」という趣旨で開催されたものです。
今後の協同組合をはじめ、人と人との協同を大切にする組織の役割について考え合うために、さらに多くの組合員、職員などの方々に読んでいただけたらと思います。会員及び団体会員へは、NEWSと同じ部数が配布されますが、よろしければさらに追加をお願いいたします。
形式:B5版、 表紙・裏表紙入れて52ページ、表紙は無線綴じ、(丁合の完了した折丁の背に糊を塗布して表紙を貼り付け)、光沢紙使用
領価:1冊190円(印刷代と作業経費等含める)
ご注文は、下記のFAX注文書またはお電話でお受けします。何卒宜しくお願いします。
地域と協同の研究センター 担当鈴木 行き FAX052-781−8315
1. 主催者挨拶・・4
2.基調講演 「地域社会の問題解決に取り組む協同組合」・・5
3.実践報告 「地域社会の問題解決に取り組む協同組合の実践と今後への課題」
報告1「農業振興と地域社会に貢献する『JAグループ愛知の取り組み』」・・18
報告2「JA愛知東・コープあいちの事例報告」・・24
報告3「ささえあい たすけあい 地域だんらん まちづくり・・31
4.全体討論 ・・38
5.閉会挨拶・・48