トピックス

研究フォーラム(パネル)環境活動レポート

中部電力 新名古屋火力発電所の見学会

わたしたちのエネルギーがどうあるべきか

   11月7日(金)わたしたちのエネルギーがどうあるべきか、についてまずは 見て 聞いて考えようと中部電力 新名古屋火力発電所の見学に15名で行ってきました。発電所の概要のお話を聞き、実際に制御室、火力発電所建屋、廃熱回収ボイラー、タービンなどを見学しました。
  

   新名古屋火力発電所は、名古屋ドーム9個分の広さ(碧南石炭火力発電所の貯炭場の広さ)で、305万KWの出力でほぼ名古屋市の電気需要をまかなっているコンバインドサイクル発電方式の最新式の発電所です。当初の石炭火力発電所から石油火力、そして現在のLNG火力発電所になった歩み、そしてコンバインド・サイクル方式はガスタービンを回転させた600℃の高温の排気ガスの熱で蒸気を作り蒸気タービンを回転させ熱効率58%の発電をし、大きくCO2削減をしていること、さらに名古屋西発電所を今後その方式にすること、現在日本の主力の発電方式になっていることなどの話がありました。
  

   パネルでは、感想を出し合って考え合って行くことにしています。

このページの先頭にもどる