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三河地域懇談会活動レポート

フィールドワーク-「のき山学校 」見学交流会を開催

田舎の生活というなれない中、ここに集まる若い人は素晴らしい!

  12月3日(水)三河地域懇談会フィールドワーク-「のき山学校 」見学交流会を開催し、16名で愛知県北設楽郡東栄町下田軒山の「のき山学校」へ行ってきました。
 

  この日は、NPO法人「てほへ」副理事長の大脇聡さんが、都市と山里をつなぐ「のき山学校」のこれまでや今後に向けて、その思いなどのお話、「のき山学校(旧東部小)」見学説明をしていただき、学校を運営しているイマココ隊のみなさんといっしょに昼食、懇談、交流をしました。その後東薗目の「志多ら」本拠地(廃校利用)に移動して見学交流をしました。
  

  大脇さんより、愛知県内から申し込みがあった子ども達が集まって山里体験イベント「のき山学校&のき山市」を開いてきたこと、地域のいろいろな方に講師を引き受けてもらい、地域の方々とのつながりで運営していること、和太鼓集団「したら」と支援者で作る「NPO法人てほへ」は、はじめはよそ者だったが集落で暮らし根付き、部落の鬼祭りでは踊り手として参加する事ができたことなど、そして、今後は自分たちでこうした活動を広めていくことなどのお話をお聞きしました。

  参加者の感想より:「皆さんの笑顔、大らかさ、ゆっくりとした時間の中の日常の生活、この流れはどこから生まれてくるのだろうと考えてしまった。」「共存社会が実践できる見本としていつまでもがんばっていただきたいと思いました」「地域の中にとけこみ一緒に活動し、地域に貢献している「志多ら」のみなさんいに頭が下がります」「厳しい土地条件、気象条件、田舎の生活というなれない条件、難題ばかりなのにここに集まる若い人は素晴らしい!」

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