【24.07.17】2024国際協同組合デー愛知記念行事開催
2024国際協同組合デー愛知記念行事開催
毎年、7月第一土曜日が国際協同組合デーです。国際協同組合デーは、協同組合が、すべての人によりよい未来を築くことを力強く訴える絶好の機会です。愛知では、2012の国際協同組合年以来、県内の協同組合組織が協力して記念行事を開催してきました。
今年は2024国際協同組合デー愛知記念行事を、7月17日(水)、生協生活文化会館で開催しました。愛知県農業協同組合、コープあいち、大学生協連東海ブロック、南医療生協、北医療生協、生活クラブ生協、ワーカーズコープ、愛知ワーカーズコレクティブ連合会、東海労働金庫、こくみん共済coopから100名を超える参加がありました。
概要を報告します。
JCA(日本協同組合連携機構)からは、以下の基調報告がありました。
1 全国の特徴的な連携の事例
2 ICA「協同組合のアイデンティティ」への提言
2025国際協同組合年へ
愛知での協同組合の取り組み事例として、地域のつながりづくり、居場所づくりをテーマに、3つの報告がありました。
(1)南医療生協「知立にできた二つのおたがいさまの家」
(2)生活クラブ生協あいち「配送拠点」をまちづくりの拠点」へ
(3)JAグループ愛知における「組合員とのつながりづくりの取り組み」について
分散交流会では、14のグループに分かれ、報告を踏まえて、参加者それぞれの身近にある拠点の場所、集う人と情報、つながりづくりを紹介し合いました。自分たちができそうなことを出し合い、イメージを共有し、私たちができる一歩を考え合いました。
その後、全体会で分散交流会での話し合いについて報告を行いました。すでにいくつかの協同組合が連携して活動している事例もたくさん報告され、今後ますますつながりを深めたいということを全員で確認しました。
「協同組合は全ての人によりよい未来を築きます!」