活動レポート 、研究フォーラム(パネル)食と農、研究フォーラム(パネル)環境
第3回「原発事故と私たちのくらし」学習交流会 報告
第3回「原発事故と私たちのくらし」学習交流会−『原発に頼らない くらしの見直しを』
第3回「原発事故と私たちのくらし」学習交流会−『原発に頼らない くらしの見直しを』が8月9日(木)行われました。
コープあいちの組合員はもちろん、コープぎふ、コープみえの組合員、研究センター会員の方69名の参加で、地域と協同の研究センター 食と農・環境パネル 合同企画として行われました。 名古屋大学大学院環境学研究科准教授高野雅夫先生にお越しいただいて「原発に頼らないくらしの見直し」と題してお話しいただきました。
前日まで福島へ行かれており、福島の現状についてや、2030年、2050年のエネルギービジョン、20世紀型持続不可能性・千年持続可能な社会、小水力発電による30Wでの暮らしの実験、若者が田舎暮らしを選択しての移住のお話しなどがありました。講演の後、8つのグループに分かれておしゃべりの会をもちました。「暮らしの見直しとエネルギー」として講演の感想をだし、くらしや地域の中で工夫やこれからのエネルギーについて自由に意見を出し合いました。