あなたもご一緒に!!食と農パネル活動へ
食をささえる地域農業と食育のあり方を学び考えあう!
あなたもご一緒に!!⇒「食と農パネル」―食をささえる地域農業と食育のあり方を学び考えあう!
2012年9月24日(月)に「げんきの郷見学会」にパネル世話人他14名で行きました。
目的は、(1)げんきの郷がどのようにつくられ、どう運営されているか。(2)農家がどのように農作物をつくり、消費者とどう向き合っているか。利用者(生活者)の声はどのようか。(3)運営していての課題や今後について、など運営の状況やお考えをシニア野菜ソムリエ高木幹夫さんよりお話しをお聞きして、農産物の直...売所など見学した。
「地元産80%、リピーターが多い地理的条件があり、再生産価格で生活者を裏切らないなど参考になる。安売りに走りがちだがそこが違うと感じた。」「生産者の意欲を育てて再生産ができる。学ぶべきところがある。畑が中心だが、高齢化の中で、他品目少量。あの地域で見つけだした。」「生活者の声も聞いている。協同組合らしくつながりつくって、消費者と生活者がばらばらになってきたのをつないだ。」と感想が出された。
世話人会では、以下のように確認しました。「ひとつの実例として、こういうのがあって、いまの条件の中、最大限されていると報告する。」これをふまえて、生産者の意見聞く、ほかの実例をみる、違うエリアをみると、共通項がある、そういう見学でなく調査会を行っていく。