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研究フォーラム(パネル)食と農活動レポート

7月13日「日本農業の現状に学ぶ」学習会開催

水田農業と集落営農についてお話がありました!

   7月13日「日本農業の現状に学ぶ」をテーマに、講師 荒井 聡 氏 岐阜大学応用生物科学部教授をお招きして、食と農パネル主催で日本農業の現状を学び、継続できる農業について、さらに考え合うことを目的に学習会が行われました。
 

   先生より、食糧自給率や米の作付け状況や農家経営の現状、集落営農の現状やその効果、多角化などについてお話がされ、質疑・交流がされた。
 参加者より「農業の危機的な状況がデータからよく理解できた」「集落が行政にたよりすぎることなく、課題多いが自主的に行う必要があることを学んだ」「耕作放棄地打開の糸口は集落営農、消費者の下支えが必要と思う」「集落営農を地域における農業再生の手段として着目すべき。TPP参加はこうした地域再生とは相容れない様に思う」など出された。

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