「持続可能な未来」―これからの環境・エネルギー講演会

地域と協同の研究センター三重のつどい共催

　７月５日　三重大学で「持続可能な未来」―これからの環境・エネルギーをテーマに三重大学大学院坂本竜彦教授の講演が三重大生協、日本科学者会議三重支部、地域と協同の研究センター三重のつどい、農民運動三重県連合会、農業・農協問題研究所三重支部の主催で９３名参加で行われました。

　改めて、化石燃料を使用する人間にとっての「環境とは？」、エネルギーの自給率や化石燃料によるエネルギーは限界があること、｢地域内循環経済」による自然エネルギー社会の実現が求められる、具体的な実例で現状をどう変えていくか描く事が大事だなど、一緒に考えたいとのお話がありました。

　分かりやすいお話で、質問も出され、テーマについて考えあう良い企画となりました。（研究センター事務局）