トピックス

活動レポート

「よりよい“くらし”をつくる地域のつながり!」〜新しい力とともに未来を探る〜

第11回東海交流フォーラム 会場一杯で開催さる

  2月7日(土)に第11回東海交流フォーラムが、のべ111名の会場一杯の参加で開催され、熱心に講演・報告を聞いて活発な分散交流などが行われました。

  金城学院大学人間科学部教授 朝倉 美江氏より、「よりよい“くらし”をつくる地域のつながり!」〜新しい力とともに未来を探る〜として、熱のこもった講演があり、その後、ぎふ、三河、尾張、みえの各地域とコープ岐阜より、以下の実践報告がありました。
(1)地域と共に生きるくらし:山県市地域おこし協力隊 中村 大祐氏
(2)志多ら&てほへが受け継ぐ地域...文化と新たな地域創造への挑戦:NPO法人「てほへ」副理事長 大脇 聡氏 
(3)八百津町久田見地区 買物支援の取組み:生活協同組合コープぎふ 多治見支所支所長 辻 善一氏
(4)地域課題の解決に向けての新しい連携〜「大規模団地等における孤立防止推進事業」における地域とコープあいちの連携〜:社会福祉法人 名古屋市名東区社会福祉協議会 事務局長 内山 和美氏
(5)みえ次世代ファーマーズ miel(ミエル)に関して:石本果樹園 石本 慶紀氏
分散交流会は9つで行い、その後に各分散会から1人ずつから感想交流を出し合いました。朝倉先生よりコメントをいただきました。

  「ものごとは地域で発生する、解決するのも地域でする」「自分が豊かになるには周りの人も一緒にとの思い同感です」「元気に生きる意欲がなくなるのが問題ということに気づかされた。」「報告者の方は若い方が多く頼もしく思いました。活動が広がるよう、つながるよう応援したい」「地域で若い方ががんばっていることはすばらしい」「買物難民支援は買物できればいいわけではない、加えて出来ることを考える、というのが印象に残った」「個々にこんな事がしたいあんな事がやりたいという人はいるが、実行するためにはコーディネートするキーパーソンが必要だ。」「今、点から線、そして面へつながりを広がる大切さがあると思う」「年代を超えた話し合いは大学生協ではないので参考になりました」「あいち、ぎふ、みえ、学生のかたなどそれぞれ悩みもあるがやりがいも聞けてよかった」などの感想が寄せられました。
詳細は、後日広報していく予定です。

このページの先頭にもどる