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【23.06】日本協同組合学会 参考図書のご案内

市民協働によるまちづくり  −東海から発信する新しい市民社会への途−

日本協同組合学会 第41回春季研究大会のご案内

開催日時 :2023年6月3日(土)9時50分〜18時 
開催場所 :生協生活文化会館(4階会議室) 名古屋市千種区稲舟通1−39
実行委員会・共催:特定非営利活動法人 地域と協同の研究センター
開催方法 :対面 (オンラインzoom併用)
共通テーマ :(東海)地域の実践から問いかける「協同組合らしさ」

第1部 「協同組合のアイデンティティ」への論点
座長   神田すみれ(地域と協同の研究センター・研究員)
第1報告 橋本 吉広(友愛協同研究会)    「友愛(思想)とよりよいくらし」
第2報告 大橋 充人(多文化社会と協同組合懇談会)「在日ムスリムにおける協同の取組」
第3報告 小野澤康晴(サードセクター研究会)  「協同組合は外部視点からどう評価されているか」
コメント 辻村英之(京都大学)

第2部 「東海から発信する新しい市民社会への途」
座長  青木雅生(三重大学)     
実践報告1 ささえあいの家  清水 孝子(岐阜県各務原市 八木山地区社協)
実践報告2 ガーデン大山田  平手まり子(三重県桑名市 三重医療福祉生協)
実践報告3 やなマルシェ   加藤久美子(愛知県新城市 JA愛知東女性部)
実践報告4 地域複合サロン  松原  滋(岐阜県飛騨市 コープぎふ飛騨支所)
実践報告5 ケアセンターほみ 上江州恵子(愛知県豊田市 愛知県高齢者生協)
コメント 向井清史(名古屋市立大学名誉教授)
松本典子(駒澤大学と日本NPO学会常務理事)


<参考図書申込>
第2部 及び エクスカーション参加の参考図書 です。
「市民協働によるまちづくり〜東海から発信する『新しい市民社会』への途〜」
(向井清史編・著/地域と協同の研究センター2022年12月 定価1500円+税) 
・日本協同組合学会研究大会・特別価格 1000円(税込)送料別

お申込みはこちらから →→→ 「市民協働によるまちづくり〜東海から発信する「新しい市民社会」への途〜

 市民が主体となり、協同組合を含む身近な地域資源を活用してコミュニティの生活課題に立ち向かう事例をとおして、持続可能なまちづくりを担う「市民協働」の姿を提示します。
 これまで協同組合による社会問題解決の取り組みは、協同組合間協同や、“おたがいさま”のような協同組合から派生した組合員の活動として取り上げられてきましたが、市民社会の再構築を射程に入れて、多様な主体の連携の重要性と、その中での協同組合の可能性を正面から論じているものはありません。本書はその点で先駆的意味合いと独自の意義があります。
   

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