地域と協同の研究センターは、地域における協同や協同組合についての調査・研究、研修・交流などをすすめるために、東海の生協が呼びかけて1995年につくった研究組織です。
毎日のくらしの中で、「なぜ?」って思うこととか、「どうなるの?」って思うことありませんか。研究というと難しいイメージですが、そんな疑問を、みんなで持ち寄り、調べたり、情報を知らせ合ったり、専門家も一緒になって「そうか!」と思い合えるようにしたいと、地域と協同の研究センターでは考えています。
2000年にNPO法人となり、さらに幅広い市民・団体の参加で、地域のくらしことや働くこと、コミュニティのことなどを、学び合い、語り合う場をつくり、まちづくりや地域での協同がすすむように活動しています。
会員には研究者や専門家とともに、生協、農協などの協同組合の役職員や組合員を始めとして、多彩な市民が個人会員として参加しています。また、こうした会員の活動を、コープぎふ、コープあいち、コープみえ、農協や医療生協、大学生協、労働者協同組合、福祉協同組織、生産者などが団体会員となり支えています。