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三河地域懇談会

あさりが生きる干潟を守ることできれいな海も引き継いでいける

「六条潟」見学交流会

  5月22日(金)三河地域懇談会のフィールドワーク第3弾として「六条潟」見学交流会へ、会員16名で行って来ました。

  六条潟を見学し、「アジアの浅瀬と干潟を守る会」山本茂雄さんにお話をお聞きし、アサリの現状を知り、海を守ることの大切さ、どうしたら守れるかを考えあいました。あさりには海を浄化する力があり、あさりが生きる干潟を守ることできれいな海も引き継いでいけることのお話がありました。コープあいちが、あさりの全国7割の漁獲を賄う稚貝供給地である六条潟を失われないように、港湾開発計画に反対の意思を表明したことも知り、今後もそうしたことを知らせて継続して守っていくことの大切さを学びました。

  昼食では、とっても大きなあさりの「あさり釜飯」をいただき、そのあと、干潟に降りて、干潟の生き物を探す観察会をしました。
フィールドワーク 第4弾は、環境をテーマに「三河のダム・棚田の小水力発電」の見学を検討していきます。またご案内します。

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